2007年11月5日月曜日
停電対策
個人のサイトなので特に停電対策をしていません。停電は仕方ないとあきらめています。
しかし、外出中に自宅サーバーが停電によってダウンすると、家に電話して身内に
「電源入れて」
といって立ち上がったまではいいが、パスワードを知らないのでログインできない。
ここでの問題は私の自宅サーバーは DICE という 動的 IP アドレスアップデーターを使っていて、この DICE 無料版はサービスで起動できないのでログインしないと作動しない。したがって停電復旧によって自宅の動的 IP アドレスが変更されても DNS サーバーにアップデートできない。
結局家に帰ってログインするまでサーバーは繋がらないまま。
対策としては、身内の人に電源ボタンだけ押してもらって自動ログインか、サービスで起動できるアップデーターを導入するか、無停電電源装置を導入するか、というところでしょう。結局は無停電電源装置を導入しないと根本的対策にはならないようです。
自動ログインの方法
しかし、WEB に公開しているサーバーには自動ログインはちょっと危険だと思います。
サービスで起動できる DNS アップデーター
Dice Professional Version
DynDNS Updater
とりあえずサービスで起動できるアップデータとして DnyDNS Updater を導入しました。
Dice Professional Version の導入も試みましたが、こちらの Windows 2003 SBS ではサービスでの起動がうまくいきませんでした。
DynDNS Updater はデフォルトでは dyndns.org のホストのみサポートしますが変更可能です。 readme ファイルに書いてあります。
インストールは下記を参照してください。
DnyDNS Updater インストールガイド
2007年8月17日金曜日
Dice 設定の注意と、その他のアップデーター
<DICE を使って DynDNS へ IP アドレスを自動で登録する設定の注意点>
DynDNS によると IP アドレスの登録は IP アドレスが変更されたときだけで十分であるが、 Expire (期限切れ)を防ぐために 28日毎の周期で登録する必要がある、と言ってます。
Update abuse policy
したがって DICE のイベント実行スケジュールの設定(イベント選択→イベント→編集をクリック)を
「頻度」→ IPアドレス変化時、「変化がない時」→ 28日毎
と設定すればOKでしょう。
DICE はログを記録できるので適度にチェックする必要があります。
DynDNS のホームページにログインしたら取得したドメインの各種ステータスを見ることもできます。
ダイナミックDNS を使う場合の自動アップデーターは DICE がおそらく一番有名かもしれませんが、DnyDNS では独自のアップデーター 「DynDNS Updater」 をダウンロードすることができます。ソフトは英語です。
詳しくは https://www.dyndns.com/support/clients/
2007年5月20日日曜日
2007年5月19日土曜日
DICE の設定
DICE のダウンロード
http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/index.html
DICE をインストールして起動したら、イベントを登録します。
- サービス→DynDNS
- ホスト、ドメイン→取得したもの
- ユーザー名、パスワード→アカウント
- スケジュール→ IP アドレス変化時
のように設定して保存します。そして、まずはそのイベントを右クリックして実行します。後は全て自動でやってくれます。
DynDNS へ申し込み
- トップページの Create Account からまずアカウントを作成します。
- 確認メールが送られてくるので
To confirm your account, please go to the address below.
の下のリンクをクリックしてアカウント作成完了。 - 作ったアカウントでログインして DynamicDNS のページへ
- Create Host をクリックして好きなドメインを選択して完了。
コマンドプロンプトから nslookup コマンドを入力して、先ほど取得したドメインを入力します。IP アドレスが表示されればOKです。
次は動的 IP アドレスへの対応、DICE のセットアップですね。
2007年5月18日金曜日
CTUからLAN側固定IPアドレスの払い出し
CTUから固定IPアドレスの払い出しを行い、サーバーをインターネットに接続します。
CTUにアクセスします。
固定IP払い出しを設定します。
DHCPサーバ機能設定(LAN側固定IP払い出し)のコーナーで
MACアドレスとLAN内固定IPを設定します。
MACアドレスはそのコンピューターのコマンドプロンプトから
ipconfig/all
とコマンドを入力した際にでてくる
ローカルエリア接続の physical Address の部分です。
スラッシュ(-)をコロン(:)に変えて入力します。
その他の設定
優先順位---1
接続先---接続先1
LAN側端末IPアドレス---192.168.**.*** 自分で決めたIPアドレス
プロトコル---TCP
ポート番号---http (80番ポート)
と設定しました。ここを必ず参照してください。
サーバー機を再起動してインターネット接続を確認してみましょう。
2007年5月17日木曜日
CTU の設定
NTTの場合はCTUの設定を変更します。CTUはルータの機能もあるので、まずはローカル環境にある各パソコンの設定を最初にをします。
私の場合、Windows SBS 搭載機を公開しました。
ダイナミックDNS方式で公開(非固定グローバルIPアドレス)。
サーバー機には固定IP(ローカル)を設定。
CTUの設定で80番への外部からのアクセスをサーバー機へつなぎ index.html を表示させます。
80番以外はルーターのファイアーウォール機能でガード。
セキュリティ上それ以外のことはぜず、ローカルでもサーバー機は共有させない。
このような感じで行いました。
*当ブログの記事の内容を実施したことによるいかなる不利益も当ブログは責任を持ちません。
参考にしたサイト
http://sakaguch.com/
http://tsuttayo.sytes.net/server/
http://etc.raibo.com/
http://y-kit.jp/saba/
Apache + Tomcat の連携
Apache のルートフォルダ(htdocs)にある index.html を外から見えるようにする
ステップですね。Apache + Tomcat の連携をしていれば Tomcat でのプログラムも公開できます。
eclipse のインストール
eclipse のインストール法
アパッチ (Apache)
http://sengoku.dyndns.tv/java/contents/contents3/contents3_14.jsp
のようにアパッチをインストール。
しかし、ポート80番は、Windows SBS では IIS というマイクロソフトのサーバーソフトがすでに使用していますのでインストールができません。困ったものでです。IISの使い勝手に慣れてなく、Apache + Tomcat で Java を使いたかったので、IIS と Apache の共存の仕方を調べてみました。私の結論は共存は無理なので、IISのサービスを停止して Apache インストールしました。無事成功。
IIS のサービス停止のやり方。
コントロールパネル→管理→サービス→ IIS の停止
ただし、Javaなどを使わない人は IIS を使って、そのほかの色々な機能を享受するほうがいいかもしれません。
Apache のインストールに成功するとデフォルトの index.html が http://localhost/index.html で見れます。
これが外から見れるようにするのがサーバーの公開ですね。これについては後ほど。
次は Java の環境である JDK とコンテナの Tomcat をインストールして Apache と Tomcat を連携させて環境を構築します。
2007年5月16日水曜日
再インストール
参照したURL
Windows Small Business Server 設定ガイド
OSの次はサーバーソフトとJavaを動かす環境ですね。
FTTH 光
http://www.nifty.com/setsuzoku/bflets/?gclid=CI2agvyYkowCFQbIbgodGjIsBw
配線工事のにーちゃんたちは、すごく親切で愛想が良くていい取引ができました。聞くところによると、顧客からのクレームがNTTの上層部に直接届きそこから降りてくるので、下手なことはできないらしい。
アンケートもかかされたのでパーフェクトの回答をしてあげました。
早速ひかりの速さを体験してみるとやっぱりすごかったです。光回線の終端装置が一階にあるので、パソコンやサーバーを置いてある2階へLANケーブルを引っ張りました。大変でした。ホームセンターで色々道具を買い、大工さんのような一日でした。