2007年5月20日日曜日

ポート開放チェック

自分のサイトへ取得したドメインでアクセスできるかをチェックします。

ポート開放チェックツール
http://www.cman.jp/network/support/port.html


2007年5月19日土曜日

DICE の設定

DICE とは動的 IP アドレスが変化するたびに DynDNS などの DNS サーバーへ IP アドレスを再登録してくれる無料ソフトです。

DICE のダウンロード
http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/index.html

DICE をインストールして起動したら、イベントを登録します。
  • サービス→DynDNS
  • ホスト、ドメイン→取得したもの
  • ユーザー名、パスワード→アカウント
  • スケジュール→ IP アドレス変化時

のように設定して保存します。そして、まずはそのイベントを右クリックして実行します。後は全て自動でやってくれます。

DICE のセットアップに関する詳しい説明は を参照してください。

以上が参考です。

DynDNS へ申し込み

ダイナミックDNSサービスを利用するため、DynDNS へ申し込みました。私のときはザッと下記の感じで行いました。 (Windows 編)

  • トップページの Create Account からまずアカウントを作成します。
  • 確認メールが送られてくるので
    To confirm your account, please go to the address below.
    の下のリンクをクリックしてアカウント作成完了。
  • 作ったアカウントでログインして DynamicDNS のページへ
  • Create Host をクリックして好きなドメインを選択して完了。

コマンドプロンプトから nslookup コマンドを入力して、先ほど取得したドメインを入力します。IP アドレスが表示されればOKです。

次は動的 IP アドレスへの対応、DICE のセットアップですね。

2007年5月18日金曜日

ドメイン

DynDNS でドメインを取得します。オリジナル性は妥協。

ダイナミックDNSについてはここを参照してね。

つまりプロバイダから非固定のIPアドレスをもらっている場合にどうしても必要です。

私は DynDNS と IPアドレスが変わるたびに自動で DynDNS へ登録してくれる DICE というソフトを使いました。

全て無料です。

DynDNS も英語ですが簡単にできます。アカウントを作成が必要です。

DICE  の設定は次回。

80番ポートの開放

80番ポートの開放を行い、外からアクセスできるようにします。

ここを参照して、80番のみCTUのファイアーウォールを解除しました。

これで論理上、アパッチのhtdocs/index.html へ取得したドメインでアクセスできます。

おっと、その前にドメインの取得をしなければ、、。

CTUからLAN側固定IPアドレスの払い出し

CTUから固定IPアドレスの払い出しを行い、サーバーをインターネットに接続します。


CTUにアクセスします。


固定IP払い出しを設定します。


DHCPサーバ機能設定(LAN側固定IP払い出し)のコーナーで
MACアドレスとLAN内固定IPを設定します。

MACアドレスはそのコンピューターのコマンドプロンプトから
ipconfig/all
とコマンドを入力した際にでてくる
ローカルエリア接続の physical Address の部分です。
スラッシュ(-)をコロン(:)に変えて入力します。



その他の設定

優先順位---1
接続先---接続先1
LAN側端末IPアドレス---192.168.**.*** 自分で決めたIPアドレス
プロトコル---TCP
ポート番号---http (80番ポート

と設定しました。ここを必ず参照してください。
サーバー機を再起動してインターネット接続を確認してみましょう。

サーバー機のIPアドレスの固定

サーバー機のIPアドレスの固定を行います。

参考URL
http://y-kit.jp/saba/xp/ipchange.htm

自宅ネットワーク

自宅ネットワークを整備します。

NTTのCTUを使った例
http://sakaguch.com/SetCTUandLAN.html

私の場合はサーバー機とCTUをつなぐだけ。

2007年5月17日木曜日

CTU の設定

公開するためには80番ポートを開放する必要があります。
NTTの場合はCTUの設定を変更します。CTUはルータの機能もあるので、まずはローカル環境にある各パソコンの設定を最初にをします。

私の場合、Windows SBS 搭載機を公開しました。

ダイナミックDNS方式で公開(非固定グローバルIPアドレス)。
サーバー機には固定IP(ローカル)を設定。
CTUの設定で80番への外部からのアクセスをサーバー機へつなぎ index.html を表示させます。
80番以外はルーターのファイアーウォール機能でガード。
セキュリティ上それ以外のことはぜず、ローカルでもサーバー機は共有させない。

このような感じで行いました。

当ブログの記事の内容を実施したことによるいかなる不利益も当ブログは責任を持ちません。

参考にしたサイト
http://sakaguch.com/
http://tsuttayo.sytes.net/server/
http://etc.raibo.com/
http://y-kit.jp/saba/

Apache + Tomcat の連携

Apache + Tomcat の連携をして、簡単なサンプルサイトがローカルで動くようになったらいよいよ公開ですね。まずは

Apache のルートフォルダ(htdocs)にある index.html を外から見えるようにする

ステップですね。Apache + Tomcat の連携をしていれば Tomcat でのプログラムも公開できます。

環境変数

JDK
eclipse
Tomcat
の環境変数を設定しました。(Windows XP の場合の一例)

JDK の環境変数
eclipseの環境変数
Tomcat の環境変数

Tomcat のインストール

Tomcat は、オープンソースのサーブレットエンジン(コンテナ)で Web サーバーとしての機能もあります。


Tomcat のインストール法

eclipse のインストール

eclipse とは、オープンソースの総合開発環境 IDE(Integrated Development Environment)のひとつで、エディタ、コンパイラ、デバッガなどが含まれたプラットフォームです。 これを使うと Java などのプログラミングが楽になるのでほとんどの人が使ってるといわれてます。

eclipse のインストール法

JDK のインストール

JDK のインストールをして Java が動いて開発もできる環境をつくります。


JDKとは

JDK のインストールがすんだら環境設定を行いましょう。Windows XP の場合はここを参照ください。

アパッチ (Apache)

アパッチ (Apache)をインストールしてローカルでサーバーが動くかテストしてみます。
http://sengoku.dyndns.tv/java/contents/contents3/contents3_14.jsp
のようにアパッチをインストール。
しかし、ポート80番は、Windows SBS では IIS というマイクロソフトのサーバーソフトがすでに使用していますのでインストールができません。困ったものでです。IISの使い勝手に慣れてなく、Apache + Tomcat で Java を使いたかったので、IIS と Apache の共存の仕方を調べてみました。私の結論は共存は無理なので、IISのサービスを停止して Apache インストールしました。無事成功。
IIS のサービス停止のやり方。
コントロールパネル→管理→サービス→ IIS の停止
ただし、Javaなどを使わない人は IIS を使って、そのほかの色々な機能を享受するほうがいいかもしれません。
Apache のインストールに成功するとデフォルトの index.html が http://localhost/index.html で見れます。
これが外から見れるようにするのがサーバーの公開ですね。これについては後ほど。
次は Java の環境である JDK とコンテナの Tomcat をインストールして Apache と Tomcat を連携させて環境を構築します。

ウイルスソフト

まずセキュリティー対策としてウイルスソフトを試してみました。
ニフティの常時安全接続24は光の設置のときに申し込んだのですが、Windows Serverには対応してなく断念。使うとインターネットの接続で不具合が出ました。当たり前ですが。

そこでトレンドマイクロのウィルスバスターを購入して導入しました。

2007年5月16日水曜日

再インストール

DELLで購入したサーバーはWindows Small Business Server 2003 がインストールされていましたが、Administrator ユーザーを無効にして、誤ってログアウトしてしまったら、今度はログオンできなくなりました。仕方ないのでOSを再インストールしました。他に方法があったとは思いますが、再インストールも勉強のひとつと思いやりました。やり方ははっきり覚えてませんが簡単でした。まずハードディスクをフォーマットしてきれいにしてからOSをインストールします。かなり時間がかかりましたが簡単でした。

参照したURL
Windows Small Business Server 設定ガイド

OSの次はサーバーソフトとJavaを動かす環境ですね。

FTTH 光

自宅サーバーをはじめるにあたりまずは光回線と思いました。ニフティーと契約していたので、その延長で nifty with フレッツ を導入しました。
http://www.nifty.com/setsuzoku/bflets/?gclid=CI2agvyYkowCFQbIbgodGjIsBw
配線工事のにーちゃんたちは、すごく親切で愛想が良くていい取引ができました。聞くところによると、顧客からのクレームがNTTの上層部に直接届きそこから降りてくるので、下手なことはできないらしい。
アンケートもかかされたのでパーフェクトの回答をしてあげました。
早速ひかりの速さを体験してみるとやっぱりすごかったです。光回線の終端装置が一階にあるので、パソコンやサーバーを置いてある2階へLANケーブルを引っ張りました。大変でした。ホームセンターで色々道具を買い、大工さんのような一日でした。